こんにちはvitoです。
コロナウイルス拡大防止の為、安倍首相が会見を開きました。今週より学校が臨時で休学になるなど生活に大きく影響する事態になっています。保障の部分など曖昧な部分もあり課題が山積みです。次回の会見に期待したいところです。
今回はそういう中、肺炎の症状について簡単にまとめてみたいと思います。
私のような中年の方にも肺炎は注意するべき病気です。高齢者にいたっては死因の多くが肺炎です。
意外と肺炎といってもどのような症状なのかわからないこともあり、掘り下げたいと思います。
肺炎の症状について
基本的に風邪に似て「発熱・咳・たん・息苦しさ・胸の痛み」があります。高齢者は症状が出にくく「倦怠感が続く(熱、咳がないのに)」など肺炎らしい症状出ない場合でも肺炎の可能性があります。
【症状】
- 悪寒
- 全身倦怠感
- 呼吸困難感
- 息切れ
- 色のついた痰(黄色、緑色、鉄さび色)
- 38℃以上の高熱
風邪と似ているので見落としがちですが、発熱が数日間に渡って持続し吸困難感・息切れを伴う場合もあります。
肺炎であれば薄手の服の上から聴診してもある程度の見分はつく様ですので、簡易で判断できるかは別として聴診はしてもらって、担当のお医者さんに意見を聞くのはいいかもしれません。
高齢者は症状が出にくい場合がありますので、倦怠感が続くなどの疑わしき場合は早めに受診されたほうがいいと思われます。
新型コロナウイルスは発熱しない可能性がある?
中国の保健当局の発表によると半数以上が入院の際に発熱の症状が見られなかったことを明らかにしました。
中国の発表によると入院時に発熱がみられない場合があるようです。発熱がないからといって安心していいわけではないので注意が必要です。この事が初期症状で感染を見分けれない理由となっている様です。
経過とともに熱は上がるようですので、結局は発熱することになるかもしれませんが普段から自覚する症状はよく注意し管理しなければなりません。知らない間に肺炎が進行している場合があります。気を付けましょう!
危機管理は自分次第
まだまだ分からない事が多いですね。危機管理は自身にゆだねられているのが現在の状態です。日本は感染数は、それほどひどく無いと安倍総理の言葉がありましたが、感染数の前に検査が全く行われていないのが現状です。この言葉には説得力がありません。
実際は、かなりの感染者がいる可能性もあります。どちらにしても自身が危機感をもって行動することが重要となりそうですね。
検査ができるようになるのが、できるだけ早くなることを期待します。