こんにちはvito です。
40代外資系企業で働くサラリーマンです。今回は外資系企業への転職の際の英語の必要性について書きたいと思います。
外資系企業の英語の必要性について
結論から言うと(条件付きで)必要です。
英語は必ずしも必要かというと、そういう訳ではありません。
ではその条件は何なのか?
グローバルポジション採用であるか否かで決まります。要はポジション次第では英語を求められない可能性があります。
私がいる事業部では、ポジションにあった経験がより優先されることの方が多い印象があります。これは意外と思われるかも知れませんが、私の所属するユニットにも英語が苦手な方が結構います。
採用ポジション次第では英語能力は問われません。
(習得に意欲的であることが条件となりますが、、、)
但し、一般的にはTOEIC 700点程度が採用試験の条件となっていることも事実です。あくまで入社してしまえば必要ないポジションもあるという事だと思って頂ければいいと思います。
グローバルポジションに必要な英語力はどのくらい?
基本的には問題無くコミュニケーションが取れることが要求されます。それ以上は必要ありません。TOEICスコアは関係ありません。あくまで実務でどう使えるかです。
外資系企業には帰国子女やTOEIC high score な方が沢山います。その中で上手く無くてもしっかりコミュニケーションがとれるような強いマインドを持った方なら大丈夫ではないでしょうか。
余談ですが、帰国子女の方は一方で日本語に問題がある事があります。敬語を上手く使う事が出来ないという悩みを抱えている方も多いです。
日本でのビジネスなら英語か多少荒くても堂々としていればいいと思います。先輩社員で60代の方がいますが英語は通じればいいと割り切っており、たどたどしい英語ですが見事にコミュニケーションをとっておられます。
外国人は日本人に対して英語が苦手と思っていますので、あまり英語力を気にしないで外資系企業に挑戦するのもいいと思います。
オンライン英会話のススメ
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補足
外資系企業の定義ですが、ここでは多国籍企業を意味しています。多国籍企業では公用語として英語になりますが、多国籍ではない外資系では其々のヘッドクォーターの場所で言葉が違います。
中国の企業は中国語でしょうし、ロシアの企業はロシア語でしょう。念のため補足いたします。