こんにちはvitoです。
今日は、コロナウイルス感染拡大に伴う支援策について情報をシェアしたいと思います。
クラスター防止による各種イベントの中止やディズニーなどの娯楽施設も休業、さらにはスポーツジムまで自粛する様な状況です。
経済にも大きく影響し株式市場は大きな下落に転じています。この様な状況の中、支援策も進められています。
今回は、この支援策について書きたいと思います。
保護者休業補償の内容
日額8330円を上限に2/27〜3/31を対象に助成金が支給されます。条件は小学生までの子供の保護が必要です。
対象者には助成金が支給されます。3月には受付が始めれるように調整されるようです。また、1日単位だけではなく半日や時間単位での支給も出来るようです。
出来るだけフレキシブルな業務にも対応しているのは有難いところですね。金額についても雇用形態、企業規模に関係なく受け取ることが出来るようですので、状況を鑑みると妥当ではないでしょうか。
金融機関は融資で支援
影響を受けた企業や個人事業者向けに積極的な融資で支援を行なっています。
多くの企業や個人事業者がコロナウイルス感染拡大の影響を受けています。
例)
- 旅行会社
- 輸送業者
- 小売店
- タクシー 等
そういった中で各種銀行が支援策として特別融資を進めています。
三井住友銀行 | 融資条件変更時の手数料の免除 |
三菱UFJ銀行 | 3/5〜特別融資実施(金利優遇、貸出条件緩和等) |
新生銀行 | 運転資金、設備資金の提供 |
みずほ銀行 | 特別融資検討中 |
りそな銀行 | 特別融資検討中 |
状況が状況なだけに臨機応変に対応に動いているのは好感が持てます。実際、融資が滞ると立ち回らない企業もかなり多いのではないでしょうか。なんとか乗り切って欲しいものです。
先が見えない状況の中、何が最善の対策であるかは非常に難しいですが、この騒動が長引くこと念頭に置いてさらなる案が必要となりそうです。
こういった時こそ日本人らしさを問われているのかもしれませんね。