こんにちはvito です。
40代外資系企業で働くサラリーマンです。今回は時事記事として新型肺炎について情報をシェアしたいと思います。
この新型肺炎(コロナウイルス)は、世界的に広がりが心配され、すでにパンデミックに至っているとも言えます。
その中でIMFが肺炎の影響による景気減速の懸念を表明しまいした。特に周辺の国である日本は影響を受けるだろうと示唆されています。
具体的にどんな影響があるの?
わかりやすいところでは旅行ビジネスへの影響があります。2020年に4000万人訪日を目指す日本としては大きなマイナス要素となりそうです。
また、生産部門やサプライチェーンの混乱は避けられないでしょう。すでに武漢では都市機能が麻痺し自動車産業に影響を及ぼしています。
保護主義によるブレグジットや日中間の貿易戦争が続く中、景気の大きな減速リスクとしてその影響を注力して観ていく必要がありそうです。
SARSとの違いは?
SARSの際は世界経済に0.1%の減速影響を与えたといわれています。ただし、SARSがあった2003年当時と中国の経済規模が大きく変貌をとげています。(世界GDPの占める割合:4%から18%へ成長)
必然的に世界に対して影響は大きくなります。
現在、武漢の状況は深刻
日本でも連日の様に新型肺炎について報道されています。
個人的な見解ですが、実際のところは報道がすべてではないように感じます。
Youtubeで検索すると現地のYoutuberが武漢の様子を詳しく伝えています。みるに耐えない内容ですので、ここでは掲載を控えようと思いますが非常に凄惨な状況と思われます。
日本は未だ本格的に感染が見られていませんが、日々の予防措置はされることをお勧めします。