こんにちはvito です。
40代外資系企業で働くサラリーマンです。今回は「留学生在留審査」についての記事です。
外資系企業では「ダイバシティ」は当たり前です。日系企業どうなっていくんでしょうね?留学生の受け入れはダイバシティやグローバル化を考えたとき重要な問題です。
留学生在留審査とは?
日本への留学を希望する外国人の在留審査です。以前から主要な国は審査されていましたが今回追加されるようです。
現在の対象国
- ベトナム
- ネパール
- ミヤンマー
- バングラディシュ
- モンゴル
- スリランカ
- 中国
追加国
- インド
- フィリピン
- インドネシア
- ウズベキスタン
- カンボジア
- ラオス etc
追加される国には新たに身分を証明する公的文書の提出が要求される事になります。
留学生在留審査を厳格にする理由は?
不法在留が多く現在約4700人もの在留者がおり社会問題となっているので審査の厳格化は仕方ない状況です。留学生在留審査で外国人が日本の留学を検討した際に足枷になる事がない様に今後の経過は注視しなくてはいけません。
留学生としての労働力
現在、留学生には28時間/週の単純労働(コンビニ店員等)が認められています。留学生だけで外国人の労働者の19%を占める至っています。日本の労働者不足は今後も続くでしょうから影響は必至です。
日本政府にはグローバル化への整備をスピーディに推し進めることを期待します。